高い山の上にいるという蝦蟇[がま]で、2寸ぐらいの大きさの雹[ひょう]をポンポンと口から吐き出し降らせて、ひとびとの作物に被害を与えたりしたといいます。
西域の山々で語られてたというもの。蝦蟇としての寸法は車輪のごとく大きいといいます。
和漢百魅缶│2019.10.13 Design. Koorintei Hyousen 2019