みちのあっき 導悪気

みちのあっき(導悪気)

ひとの行き来する道などに数多く存在してる悪気で、ひとびとに災いをもたらしたり運んで来たりします。

☆ 莱莉垣桜文 附註
「あっき」(悪気)は人々に災いをもたらしたりするもの。「さるたひこ」を題材とした芝神楽には、道々にいるこれらの悪気を祓う役割を持たせたものがあったりします。

和漢百魅缶│2019.10.04
Design. Koorintei Hyousen 2019