くしだのおおがめ 櫛田の大亀

くしだのおおがめ(櫛田の大亀)

勢州飯野郡の櫛田川の淵にいた巨大な亀[かめ]で、ちかくの村々の作物を荒らし回ってたなぞの存在の正体だったといいます。

旅の僧侶が薬師如来に拝んだ結果、この正体を見あらわして、ひとびとは退治することが出来たトカ。

和漢百魅缶│2019.05.04
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