ていふしじゅうし 鄭婦四十子

ていふしじゅうし(鄭婦四十子)

周の哀王のとき、鄭[てい]のある女性が40人も子供を産んだというふしぎなこと。40人のうち20人は無事成長したといいます。

☆ 莱莉垣桜文 附註
『捜神記』曰
「周哀王八年 鄭有一婦人生四十子 其二十人為人二十人死」

哀王のときは妖怪な出産の事例がいくつか出たとされてるようです。

和漢百魅缶│2018.10.15
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