さるたのも 頼猿

さるたのも(頼猿)

物をなくしちゃったりしたときには囲炉裏の「さる」にひもを結んでたのみごとをすると出て来るというもの。

濃州などにつたわるもので、「さる」というのは囲炉裏の自在鉤あるいはそこにつけてある懸魚のこと。

和漢百魅缶│2018.09.17
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