昔話などに出て来るもので、山がひとつもない村の人たちが神様にいろんな実がなる木の生える山をもってきてくれるように頼んだところ、神様がそれをよそ運んで来てくれますが、「やれやれすこしひと休みするか」と途中でかついでた山をおろした直後、山に根っこがにょきにょき生えて、そこから一切うごかせなくなってしまったというもの。
和漢百魅缶│2018.09.16 Design. Koorintei Hyousen 2018