小正月に、寺社におまいりをしたかえりに茄子[なす]の枯れ枝を拾って来てそれを燃やすと、おかねまわりがよくなるとされてもの。
陸前宮城郡などでいわれてる俗信で、「借金をなす」(完済する)ということばの連想から茄子が用いられてるようです。
和漢百魅缶│2018.08.31 Design. Koorintei Hyousen 2018