寃魂などがうらみのある生者を天官へ申し立てて、生きてるその人間に対して下すことのある悪報で、両手がずきずきと痛み、まるで煮たり焼いたりされてるような痛みがつづくのだトカ。
道士などに解寃をたのんで供養をした結果スッカリ治りました、などという因果ばなしがいくつもあったようです。
和漢百魅缶│2018.08.17 Design. Koorintei Hyousen 2018