ごはんをたべようとするとお膳の中身がすべて蛭[ひる]の生きたのになってしまい、まったくごはんが食べられなくなってしまうというもの。
むかし、ものすごい長者がいたのですが生活態度がどんどんなまけていって、朝めしを昼めしにするようになってたのですが、あるとき飯がすべてこれになるようになって、ついには死んでしまった――といった昔話に登場したりします。
和漢百魅缶│2018.05.16 Design. Koorintei Hyousen 2018