おらんだのびゃくり 和蘭陀の白狸

おらんだのびゃくり(和蘭陀の白狸)

真っ白い毛でおおわれてるめずらしきたぬきで、オランダから渡って来たという触れ込みで文政4年(1821)に見世物にかけられたといいます。大きさは猫くらいのもので、完全純白ではなく、鼻のとこだけうっすら黒かったソウナ。

和漢百魅缶│2018.04.06
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