ぎんま 銀蟇

ぎんま(銀蟇)

銀のおかねがへんげしたというふしぎなもので、とっても小さい蟇(がま)のすがたをしてて、体は白くて半透明で目は赤かったといいます。

清の時代に王というひとが婚礼のお祝いのために銀を3銭ふくろに入れて持って行ったのですが、封をあけて出してみるとこれがとびでて来たのでびっくり。かわいかったので、つかまえて箱に入れて持ち帰り、眺めたりしてましたが3日たつと姿を消してしまったソウナ。

和漢百魅缶│2017.08.27
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