病虫たちが体内に薬がやって来たときに、さして薬の効果をよけたりすると考えられてたもの。

☆ 莱莉垣桜文 附註
『針聞書』などで笠をあたまに持ってるという病虫たちと理論としては同様のもの。『甲子夜話続篇』にも、疝気の虫がこれを使ってる寓話が載ってます。

和漢百魅缶│2017.07.13
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