じょけいか 如瓊花

じょけいか(如瓊花)

正徳5年(1510)に見られたというもので、元旦に濃い霧が出たあと、瓊花[けいか]のようなかたちになって木にくっついてたりしたというふしぎなもの。数日たったらくっついてた木から消滅してたトカ。

☆ 莱莉垣桜文 附註
『青州府志』曰
「五年元旦 諸城大霧迷日 著樹凝結如瓊花 数日消」

和漢百魅缶│2017.06.23
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