従軍看病婦な、かんぴょう。こころの色は煮た醤油(したじ)。
☆ 莱莉垣桜文 附註 明治時代の戯文や謎々などにあるもので、「看病婦」(看護婦のこと)の音を「かんぴょう」とぬえ合成させたもの。日清戦争頃の戯文に従軍看護婦の詠込みなどで出て来ます。
和漢百魅缶│2017.05.04 Design. Koorintei Hyousen 2017