おいとちのき 老杼木

おいとちのき(老杼木)

甲州巨摩郡の泉権現に生えてるというとちの木で、ご神木としてあがめられてました。枝から落ちて来る実はすべて神女[みこ]たちが拾っておかねばならないと言われてて、これがもし何者かに持ち去られたりすると水災が起こるといわれてたソウナ。

和漢百魅缶│2017.04.11
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