肌の上やその内側の肉にしびれなどの病気をもたらす病毒。熱を起こしたり、はれものを起こさせたりもします。
☆ 莱莉垣桜文 附註 「肌痺」(きひ)を説いた医書などに見られるもので、「邪痺」(じゃひ)という表記でも示されます。
『鍼経』曰 「病浅鍼深 内傷良肉皮膚為癰」 「鍼太深則 邪気反沈 病益甚」
「じゃこつひ」などは部位による同類異体。
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