山で猟師が命ごいをしてるような様子の狐[きつね]の親子(あるいは猿[さる]の親子)を撃ち殺した数日後に、普通に猟で鉄砲を撃っていたら突然その筒先から火が噴き出て、山中が燃えるほどに広がった、というもの。
豊後日田郡などにつたわる昔話にあるもの。
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