うみのまつたけ 海松茸

うみのまつたけ(海松茸)

ちひろの深さの海の底などに生えてるという、ふしぎなまつたけ。

☆ 莱莉垣桜文 附註
「白雪の黒焼き」とか「麒麟の寿司」などのことばのように、この世に実際には存在しないような存在をさして考えられてるもの。薬になるといったような意味合いで昔話や俚謡などのなかに見られます。「みなぞこのたけのこ」などとは同類。

和漢百魅缶│2016.06.18
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