てすずりぶた 手硯蓋

てすずりぶた(手硯蓋)

くちとりのお料理などをのせたりするのに使われる硯蓋[すずりぶた]の化けたもの。手が生えてて、じぶんでもりつけとりわけをしてくれたりします。

☆ 莱莉垣桜文 附註
鳥居清長などが自作品などに描いているデザインで、妖界におけるべんりな家具食器類なもの。

和漢百魅缶│2016.05.16
Re Design. Koorintei Hyousen 2016