まつのきのながいて 松の木の長い手

まつのきのながいて(松の木の長い手)

播州佐用郡三日月村の山のすその道にあった松の木に出たというもので、枝の上からながい手がのびておりて来て、したをとおるひとの頭をつかんで来たりしたといいます。

地蔵を建てたところ、出て来ることは無くなったソウナ。

和漢百魅缶│2016.03.31
Design. Koorintei Hyousen 2016