だいきんたいたい 大菌太太

だいきんたいたい(大菌太太)

貴州などにつたわる昔話のなかに出て来るもので、とってもおおきなきのこ。

人間によってぼこぼことつけられた傷を見て、ていねいになでて治してくれたかわいそうな男の子に対して、いろいろな贈り物をくれたり、助けたりしてくれました。

☆ 莱莉垣桜文 附註
「太太」は「おかみさん」とかの意味。森にすんでる悪獣たちなどから「大菌太太」の愛称で呼ばれてるもの。

和漢百魅缶│2016.03.15
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