ふたまたになった幹が伸びた先でふたたびまたひとつになっているかたちをしてたという楓[かえで]の樹で、夫婦和合の意を込めて「鴛鴦」(えんおう、おしどり)と呼ばれてたといいます。
☆ 莱莉垣桜文 附註 『広徳州志』曰 「明成化年間 県南四十里 居民王氏莊前有楓樹 初生二尺許 即岐為両幹又二尺許復合為一 因名其地曰鴛鴦楓」
和漢百魅缶│2016.01.04 Design. Koorintei Hyousen 2016