吉原の妓楼に出たとされるもので、妓楼の廊下を歩いてる美しい太夫さんのかっこうをしてますが、ものすごく恐ろしい顔に変じてお客をおどろかせたりしたといいます。
☆ 莱莉垣桜文 附註 『絵本小夜時雨』にあるおはなし。「眼は日月のごとく口は耳の辺りまでさけ」という形相。
和漢百魅缶│2015.12.28 Re Design. Koorintei Hyousen 2015