きりのみち 霧の道

きりのみち(霧の道)

山道や野道などを歩いているときに霧が出ているようなところを進んでいくと、知っている道のはずなのに何度も何度もまた同じところに戻って来てしまい、進む方角に出られなくなってしまったというもの。

猫が化かしてるのだといわれたそうです。

☆ 莱莉垣桜文 附註
隠岐につたわるもの。隠岐では猫がひとを化かす動物としてよく語られていました。

和漢百魅缶│2015.10.23
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