ひとびとのあいだ暴乱や兵乱が起こったりするときにあらわれるという邪鬼。
☆ 莱莉垣桜文 附註 『太上洞淵神呪経』(敦煌本)では「赤烏」(せきう)という表現で出て来ますが、別本や道蔵では「赤鳥」(せきちょう)とも書かれています。どちらにせよ、赤い鳥類であることは確か。
和漢百魅缶│2015.05.12 Design. Koorintei Hyousen 2015