とうせいさい 偸生菜

とうせいさい(偸生菜)

広東につたわるもので、こっそり他人の家の畑などから生菜[せいさい]をぬすんで来て食べると、かならず子宝に恵まれると考えられていたもの。

☆ 莱莉垣桜文 附註
生菜は、萵苣(ちしゃ)のことで「生」という言葉の連想から子宝と結びつけられた、といわれてます。

和漢百魅缶││2015.02.10
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