薩州薩摩郡の羽島にあったという石で、近くをとおったりすると、ひとの笑い声のような音がきこえたといいます。
☆ 莱莉垣桜文 附註 むかし、お豊とお竹というふたりの明るい女の子がぽっくり死んでしまい、悲しんでいる母親のもとに声をとどけるために音を発したのがはじまりだ、という孝子な言い伝えも伝えられてたようです。
和漢百魅缶││2015.01.10 Design. Koorintei Hyousen 2015