頭がくびの上に乗ってないすがたの妖怪。首を手に持っていたりするそうです。
古い誰も住んでない「凶宅」と呼ばれてた家に、「なにも変なものなんかはでるわけなかろう」と言って酒をたずさえて確認しにいったひとがこれに遭遇しておどろき、数日間おそろしさで寝込んでしまったりしたソウナ。
☆ 莱莉垣桜文 附註 『夜譚随録』曰 「則灯下坐一無頭婦人 一手按頭膝上 一手持櫛梳其髪」
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