おのずとあくしょうじ 自ずと開く障子

おのずとあくしょうじ(自ずと開く障子)

障子がすーーーっと触れてもないのに開くというもの。何度しめなおしても、またすーーーっと開いたりして、きりが無かったりするといいます。

明治の頃、水戸のある旅館にこれが起きたときは、鼬[いたち]がひとを化かすために術を使ってこれを起こしてたトカ。

和漢百魅缶││2014.10.29
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