天宝12載(753)に李林甫のいえに出たというふしぎなひかり。パッパッと火の光のようなものが現われたり、火を持った子供などが現われたりしたといいます。赤祥(火災や日照りなどの前兆)だといわれましたトカ。
☆ 莱莉垣桜文 附註 『唐書』五行志 曰 「天宝十二載 李林甫第東北隅毎夜火光起 或有如小児持火出入者 近赤祥也」
天宝は「年」じゃなくて「載」表示。
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