ほんの少し火をたくとたちまちに様々な種類の芳香が無限にたちのぼるというふしぎな銅の鼎[かなえ]。
むかし、重陽節の日にひらかれた薬草の市場のすみっこにがらくたのように転がってたこれを見つけた男がこれを手に入れてよろこんだりした話などがあるソウナ。
和漢百魅缶││2014.09.09 Design. Koorintei Hyousen 2014