ひょっとした拍子に目の玉をぽろっと落としてしまった男が、目の玉をどこだどこだと手探りをしてたら眼医者さんが犬の目の玉をいくつも干してたところに行きついて、犬の目の玉をクリッと入れてしまったというもので、ごみ捨て場をみるとやたらとお腹が空いて困っちゃうというふしぎなひと。
☆ 莱莉垣桜文 附註 羽後の角館などにつたわる昔話にあるもの。
和漢百魅缶│2014.05.13 Design. Koorintei Hyousen 2014