土州吾川郡の椿山などにつたわるもの。あたらしくおろした履物の裏には、鍋墨[なべずみ]をぬっておかないと、山道を歩いてたりするときに、これがうしろをずっとつけて歩いてきたりするといいます。
和漢百魅缶│2014.02.05 Design. Koorintei Hyousen 2014