萬暦36年（1608）に裕州の民家にいた騾馬［らば］が口から吐き出したという馬のようなふしぎなもの。体の寸法はやたらとおおきいわけでは無くうさぎくらいの大きさで、真っ赤だったようです。

☆ 莱莉垣桜文 附註
『河南通志』曰
萬暦三十六年冬 裕州民家騾口吐一駒 大如兎正赤色

和漢百魅缶│2014.02.02
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