たましいのはと 魂の鳩

たましいのはと(魂の鳩)

ねむっている間にそのひとの「たましい」が飛び出して、はとのかたちになってぱたぱた飛んだりひょこひょこ歩いてたりするというもの。

☆ 莱莉垣桜文 附註
眠っている間そのひとのたましいが「ひとだま」や「虫」や「ろくろくび」などになっていて誰かに追われ、「ひとに追われる夢を見た」としゃべるという話のひとつ。「やなぎのきのたませ」などは同じようなもの。

岩州伊達郡などにつたわっています。

和漢百魅缶│2014.01.15
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