しかぼねのたたり 鹿骨祟

しかぼねのたたり(鹿骨祟)

遠州佐野郡につたわるもの。文化10年(1813)水不足がおきて川の水がほとんどなくなり、お正月のお餅をつくための水やお正月のごはんに使う水に、鹿を解体してその骨をさらしてた溜め水を使ったところ、お正月すぎごろにその村のみ、重い病がはやってしまったトカ。

和漢百魅缶│2013.12.14
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