かみなりのすし 雷の鮓

かみなりのすし(雷の鮓)

かみなりさまをおすしの具にしてしまったおすし。とてもおいしいそうですが、少し雲くさいそうです。

☆ 莱莉垣桜文 附註
普通ありえない存在の食品、として戯文などに登場します。

『軽口御前男』曰
「雷のすしは と問へば そのうまさ世にあるものではなけれどこれも少[ちと]雲くさいので困った」

和漢百魅缶│2013.10.08
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