尾州甚目寺村のお寺にあった1尺くらいの猿の木像。両手で桃[もも]を持ってます。これを借りていって夫婦でだっこして眠ると子が授かるといわれてたそうです。
☆ 莱莉垣桜文 附註 猿の石像や木像を懐胎の祈願などに使ってた例は明治ころまでは各地に広くあったようで、そのうちの一ッ。
和漢百魅缶│2013.08.13 Design. Koorintei Hyousen 2013