いちもくば 一目馬

いちもくば(一目馬)

崇禎12年(1639)蘇州にうまれたことがあったというふしぎな馬。あしはぶたみたいなひづめの割れ方をしていたし、生まれたとたんにあたりを駆け回ったと言います。

☆ 莱莉垣桜文 附註
『江南通志』曰
「崇禎十二年蘇州産怪馬 一目当頭豕蹄扇尾 出胎即馳」

和漢百魅缶│2013.02.10
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