しめんしゅらおう 四面修羅王

しめんしゅらおう(四面修羅王)

箱根の山にたくさんの手下たちをひきいて巣食っていた「おに」で、日暮れどきに子供たちをさらっては、都のひとびとをふるえ上がらせていました。

☆ 莱莉垣桜文 附註
『ともなが』に出て来る「鬼の大将」で、征伐の命を受けた和田ともながたちの一行によって退治されました。

和漢百魅缶│2012.04.16
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