さきょうぬまのぬし 左京沼の主

さきょうぬまのぬし(左京沼の主)

陸奥の東通村にある左京沼のなかにすんでるというぬし。巨大なさんしょううおのような姿をしてると言われていて、その姿をみた人間は衰弱して死んでしまうんだソウナ。

☆ 莱莉垣桜文 附註
左京沼という沼の名前は、むかしこの沼の近くを馬で駆けていた左京という武士がこの沼のなかに引き込まれてしまったことから来てるという話がつたわってますが、それとこのぬしの話とは関連はしていないようです。

和漢百魅缶│2012.01.26
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