ぼうずだまして 坊主騙して

ぼうずだまして(坊主騙して)

前世などで僧侶をだましたりぶち殺したりしたせいで天罰があたり、大事なところなどに毛が生えない、というもの。

☆ 莱莉垣桜文 附註
童謡や俗謡などに「坊主だまして毛が生えぬ」などと唄われたりしているもので、陰部に毛の生えてないことを謂ったものですが、戯談や唄の文句としてあるだけの迷信で、実際そういう因果話があるわけではありません。

村上小十郎『わらべ唄』(紀州の子守歌)曰
「坊さんだました其天罰で今におそそに毛が生へぬョー」

和漢百魅缶│2011.12.07
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