やまんばがつく 山姥がつく

やまんばがつく(山姥がつく)

土州の土佐郡などにつわたっているもので、田や畑の作物が突然、2倍も3倍も穫れるようになって大金持ちになったりすることをこういう風に言っていました。あるひとは、作物が穫れすぎる事を怖がって畑に火をつけたところ、「やまんば」が煙をあげながら逃げ出して来たんだトカ。

和漢百魅缶│2011.11.27
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