東の海に住んでるという牛みたいな形をしてるという魚。この革は潮の流れが近づいてくると毛がもわもわ立ち、逆に潮が退いていくと毛がへなっと倒れるふしぎな革だと言われていました。
☆ 莱莉垣桜文 附註 『博物志』 「剥其皮懸之 潮水至則毛起 潮水去毛伏」
和漢百魅缶│2011.11.25 Design. Koorintei Hyousen 2011