夜、何人ものひとが「阿房宮賦」をうたってる声が人影もないのに聞こえてくるというもので、豆のような大きさのしらみがこれを発してたんだトカ。
☆ 莱莉垣桜文 附註 「阿房宮賦」は唐の杜牧のつくったうた。
和漢百魅缶│2011.10.01 Design. Koorintei Hyousen 2011