安永5年(1776)京都にあらわれたふしぎなひと。ふだんは背の高いお坊さんの姿で歩いていますが、ごはんを満足にくれた家屋敷などには疫病の流行ることを教えてくれた、らしいです。
☆ 莱莉垣桜文 附註 大田南畝『半日閑話』曰 「われは水海神なり今年より疫病はやるべくわが此はなしを聞もの幸にまぬかる」
海がどうこうというあたりは「ありえ」にも近いカンジですが、関係は詳しくワカリマセン。
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