きんのたけ 金の竹

きんのたけ(金の竹)

播州神東郡の金竹村に、むかしむかし多く生え出て来ていたという金ぴかのふしぎな竹。

☆ 莱莉垣桜文 附註
天川友親の『増補播陽里翁説』に、金竹村の名の由来として、これが生えてたソウナという事が載っていますが、桜部金竹という公卿がその地に流された為にその名前がついたという説も同じく載せられています。

和漢百魅缶│2011.08.25
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