おせわかぜ お世話風

おせわかぜ(お世話風)

寛政3年(1791)ころに江戸で流行したはやり風邪で、「おそめかぜ」などの仲間です。その頃「それはおそろきお世話ェ」という文句の俗曲が流行っていた事から「おせわ」という呼び名がつけられたようです。

☆ 莱莉垣桜文 附註
だんぼかぜ」もおなじく当時の流行りの俗曲が呼び名由来になってます。

和漢百魅缶│2011.08.06
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