武昌県のきゅう山にあるという大きな穴で、なかには「きゅう」が多く住んでいて時々でたり入ったりする姿が見られたといいます。日照りの年などには、雨ごいをするためにここに捧げ物をしたり、お祈りをしたりしたんだトカ。
☆ 莱莉垣桜文 附註 「きゅう山」の「きゅう」の字は、「札」の「木」を「虫」にした漢字。
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