むなくち

むなくち

遠く神代のおおむかし長州のあたりにいたという魔神で、ひとびとの作物や獲物を荒らしていたと言います。胸に口があるのが特徴。

☆ 莱莉垣桜文 附註
『上紀』に記されているもので、「ねくじむなくち」とも。

和漢百魅缶│2011.02.11
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